心に潜む偏見たち
朝が寒くなって、もう随分経つ。
秋がきて、ニットを着るようになって、冬支度がはじまる。
日を追うごとに増す寒さは冬の到来を告げ、季節の移り変わりを目覚めた時に感じる。
ゆっくり、ゆったりと流れる冬にしたい。
私は心で思うことをいつもどこかに置いといて、後からふと思い出しては物思いにふける。
最近は、「10代妊娠した女性のイメージがつくでしょう」という言葉と「結婚せず実家暮らしの子供に焦燥感とストレスを感じる親」という言葉に違和感を感じた。
「若いのに背中が痛いなんて。」「あなたは結婚すれば幸せになれますか?」なんて、思ってもないことを言われても、むさ苦しいし強い憤りを感じる。
「絶対彼女なんてできんへん」という人にも、偏見でっせとも言えず。
結婚すれば幸せになれますか?なんて、眼中にも無かったわ。呆れてものも言えず。
助成金貰ってないのね、可哀想。だなんて、どんな立場から言ってるんだろう?。
私は憤慨した。
良い大人が、偏見を持って恥ずかしくないのか。
まぁ、世の中どんなでも様々な人がいるけれども。
私が最近不謹慎に思ったこと。
価値観は違うし、自分の好きな言葉を言ってくれる人ばかりじゃない。
そんなこと知ってる。
結局、人はひとりなんだぁ。
個は個だもんね。うんうん。
私も周りに流されないように、自分の意見をしっかり持とうっと。