想い出を大切にする時、いつも感じること
あ、2018年だ。気づけばお正月も終わり、今年もはじまるモードへ。心機一転なにかしようとか、変わろうとかは無いんだけど、考えはコロコロと変わるわけで。
少しずつ、言葉にして吐き出していこうと思います。
いつもに増して、毎日思ってること。
生きていれば、何だってできるし会いたい人に会える距離なら会える。行きたいところに行けるし、こんなラッキーなことないわ。
私の人生が少しずつ変わり出した頃。
それは大学1年の夏休みだった。
サマースクールで行った韓国でのルームメイトは、タイでモデルをしてる子。
そんな子と友達になれるなんて!!幸せすぎる。
今思えば、自分を卑下していた。どうせ自分なんてという気持ちであふれていた。だから、自信を持っている人に惹かれたし、シンプルな考えになるようにがんばった。
たくさん本を読んだ。
環境はその人を変える。
そして、出会いは大切にしていきたい。
今がずっと続くことは無いから。
一日が、とても貴重な日であるから。
大切にしたい。ずっとずっと。
あの日に戻りたくなったりしても、あの子には連絡が取れる。
嫌なことを言われた日でも、あの子は生きている。
みんな、今まで出会ってきた人みんな、生きている。世界中のどこかで何かをしている。
そう思うと、うれしくなる。
私はそうやって、生きていくんだ。
2017年も残り僅か
2017年も残り僅か。
今は明日の朝大阪に行くために早起きしなきゃいけないのに、ベッドの中でなかなか寝付けなくてブログを書くことにした。
今年はいろいろあった。激動の一年だった。
大学卒業間近まで、就職しないって決めてたのに、気が変わって急遽就職した。
その間も隣人から迷惑被ったり、1人さみしい思いをしながら寝たり、次の家を探したりと、必死だったな。
就職したら、何が待ってるんだろう?って楽しみだったのに、1000%くらい自分を綺麗に着飾って違う人間になって働いてた。
ふと、なにやってんだろー、自分。と我に帰った時、退職を決意した。
それからは、もう社会で働けないのかな??って思うくらい絶望感があって、でも、同時にもう絶望は嫌ってほど味わったからこわいものはない!って自信もあった。
嫌々実家に戻ってきた時、不安でいっぱいだった。
もう、急に死のうっかなぁ〜と平気で言ってたし、誰かと暮らすのに抵抗があったから窮屈でもある。今でも。
なのに今、私はデザインソフトの勉強をしながらアルバイトをして、たまにボランティアをしている。それから、ZINEをつくっている。
フィルムカメラで撮りたいものが撮れるようになってきたし、評価もついてきた。好きな人に返事をもらったりした。やりとりをした。好きなマガジンの一部に自分のことが転載された。
英語も使うことが増えた。知り合いも増えた。幼馴染とより多くのことを話せるようになった。友達が籍を入れて遠くへいった。また別の友達もプロポーズをされた。
クリスマスは、アルバイトをして、タトゥーの入った人と働いた。
遠くから来た人と出会いがあった。
兄の彼女に会った。
人生ではじめて告白して、振られた。
髪の毛を緑に染めた。
車の運転でいろいろなところへ行けるようになってきた。
ああ、仕事って思うと、
私は今まで自分の思うちゃんとした仕事をしてきたのかどうか、と問いかけている。
カフェ?小売?
やりたいことは、それじゃない。だから、アルバイトは所詮アルバイトになってしまう。
そこに止まりたくない。という気持ちが強い。
今年は誰に何を思われても、もう失うものはない。と振り切れた。
鼻にピアスをあけた。
耳にピアスをあけた。
好きな人に会いに東京へ行った。
再び実家ではモラハラがはじまった。
激動、といえば激動だ。
睡眠薬がないと眠れない日々だ。
政治に対して行動を起こしたり、
自分の考えを外に出したり、
いろんな人と話したり。
自分の中で下にみてるものがあることを知ったり。
人を羨ましがったり。
就職難民になったり。
もう、去年よりもいろいろあって、
ひとつひとつに気持ちが追いつけませんが、
2017年は激動でした。
悔いはないし、やっぱり自分は嫌なことはできないんだと感じた。
あと数日間は、考え事が増えるかもしれない。
だけど、残りの数日間をじっくり考える時間にあてようと思う。心の整理整頓をするように。
闇雲に歩いても暗闇から抜け出せぬ、此洞窟といふ
今日も終わりそう。
冬は乾燥して肌が荒れるのに
心まで乾燥してカサカサになっちゃいそう。やだ。
家にいるのもつかの間の幸せ。
ゆっくりゆったりしたいのに、現実逃避したいのに、なぁ〜。。
海の中に潜りたい
そういえば、全て手放す準備ができてるんだった。
これから始めることも、やってたことも、少しずつ手放す勇気がいるよね。
もう、そんなに器用じゃないんだから。
何がしたい?そう言われると、
口がもごもごする。マガジンつくりたいし。
外国行きたいし。
ポップに生きるのも、しんどくなるのも、自分次第だ!失敗をたくさんしろ!
と、自分に言い聞かせるのであった。
■
また日が開いてしまいながらも
頭の片隅にはいつも吐き出したい言葉の羅列ばかりある。
今日は思い切って、愚痴ってやった。
すると、自分はこんなに疲れてるんだわ、、、と実感することができた。
聞いてくれた人、ありがとう。つくづく周りの人は優しい。
そんなこんなで重荷になることを嫌うわたし。
もう少し、ゆっくりしていたいし、
生温い温度に浸かっていたい。
余裕がないと、グダグタになってしまう。予定を詰めて詰めて詰めまくると、こういう結果になる。
そのため、人間関係も断捨離しようと決めた。
これは、捨てるとか縁を切るとかではなく、自分の中で線引きをするということ。
向上心がある人や客観視する人、楽天的な人、努力家、ポジティブな人、、色々いるけれど、それぞれに良さがあるからその良さと付き合ってきた。
でも、やはり時間は限られているし、やりたいこともある。だから、自分の中で大切な順位を決めて関わる。決めた。
最近ね、ドロドロと心から溶け出した溶岩がせき止められないんです。
なんでこんなにお金ないのーーー
とか、
家事は分担してやろうぜーーー
とか、
ポジティブになろーーぜーーー
とかとか、思う。
ハグのある生活
キスのある生活
花のある生活
求めているもの。
ファッションを楽しむこと。
メイクを楽しむこと。
ほしーもほのほしーのに、いろいろおかねがかかってしまいまぬりくりまくって、結果買えないというオチ。
かみさまhelp
たくさん寝よう。
疲れてるんだわ。
愛おしい、冬
寒い、さむい、冬がやってきた。
今年は地元で過ごすはじめての冬。
違和感は無い。
半年前までは、派手派手しく着飾って、タバコも吸って狂ったようになって。荒れていた?と思う。
けれど、今はだんだんナチュラルになった。
まず、心の持ちようが変わった。楽しくなった。安心して暮らせるようになった。
今は学校行って、バイトもしてる。
でも何かしたい焦燥感と何も出来てない現実感がある。
ぽかぽかした冬が好きだ。
こうしてのんびりして、ひとりの世界に入り浸って、暮らしてると落ち着く。
毎日目まぐるしく予定を入れるのも好きだれども。
こんな時間は愛おしい。
いろんなデザイナーやクールな人に憧れて、いろいろしてみた。でも、すぐに日常に根付いちゃって、飽きちゃう。
寒いし、そういう思考になるのかな。
今は大人しく居眠りしていたい。
いろんなこと、自分でできるようになりたいけれど、
もうちょっと時間がかかるなぁ。
はやくパリに行きたい。
いつ行けるのかな。わたし。
いつ、自立できるのかな。わたし。
今は写真を撮り続けよう。
言葉を発し続けよう。
自分ってなんだ?って、もう一度立ち止まってみよう。
そんな深い冬にしよう。
心に潜む偏見たち
朝が寒くなって、もう随分経つ。
秋がきて、ニットを着るようになって、冬支度がはじまる。
日を追うごとに増す寒さは冬の到来を告げ、季節の移り変わりを目覚めた時に感じる。
ゆっくり、ゆったりと流れる冬にしたい。
私は心で思うことをいつもどこかに置いといて、後からふと思い出しては物思いにふける。
最近は、「10代妊娠した女性のイメージがつくでしょう」という言葉と「結婚せず実家暮らしの子供に焦燥感とストレスを感じる親」という言葉に違和感を感じた。
「若いのに背中が痛いなんて。」「あなたは結婚すれば幸せになれますか?」なんて、思ってもないことを言われても、むさ苦しいし強い憤りを感じる。
「絶対彼女なんてできんへん」という人にも、偏見でっせとも言えず。
結婚すれば幸せになれますか?なんて、眼中にも無かったわ。呆れてものも言えず。
助成金貰ってないのね、可哀想。だなんて、どんな立場から言ってるんだろう?。
私は憤慨した。
良い大人が、偏見を持って恥ずかしくないのか。
まぁ、世の中どんなでも様々な人がいるけれども。
私が最近不謹慎に思ったこと。
価値観は違うし、自分の好きな言葉を言ってくれる人ばかりじゃない。
そんなこと知ってる。
結局、人はひとりなんだぁ。
個は個だもんね。うんうん。
私も周りに流されないように、自分の意見をしっかり持とうっと。